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加藤俊輔が語る コース攻略 NO.5 NO.6

日本を代表するゴルフコース設計家 巨匠 加藤俊輔          

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太平洋クラブ御殿場コースなど、日本のトーナメントでもおなじみのゴルフコースを世界に70コース以上も設計を手掛けた 加藤俊輔。 
 
“自然から得たものは自然に帰す”     
 
を設計ポリシーとし、土地素材にマッチさせながら異なった色をもつコースを同時につくり出す才には驚嘆すべきものがある。
また日本人の美意識と芸術的完成をバックボーンにした耽美の手法は他の追随を許さない。 
  
  『代表作は、設計した全てのコース』      と語る

            OUT NO.5     410yds PAR




ホールとは平面的な変化だけでなく立体的(縦断的)な変化を持っていることが条件になります。
真っ平らな地形の所をそのまま自然を生かすと単調なホールになってしまう。
ある程度アップダウンのある自然のほうが望ましいのですが、その意味で5番ホールは理想的です。
真っ直ぐにセットされているように見えてやや左に曲がってるのが曲者です。
さらに、グリーン前50~60ヤードにつくられた独立木を持っているのが特徴的です。

2打目地点からは軽く打ち下ろしながら進むのだが、
このホールは絶好の地形をデザインしていて
美しい自然を持つ白河メドウの中でも出色の安定感とビューバランスを持ったホールです。

攻め方としては、第1打はフェアウェイの右側へ打ちたいが、
独立した樹木が障害になって左に行きやすいので要注意。
 
 
 
 
 
 
 
            OUT NO.6    199yds PAR3




グリーンを超えて山々が遠望され、グリーンオーバーしたボールは
高々と空の中に吸い込まれるような錯覚も起きる雄大さがある。
ノーバンカーだが、199ヤードと距離が長いのがプレイアビリティになっている。

高原のコースに求められるのびやかな広がりと美しいバランスというこのコースの要件を
十二分に感じ取れる代表的なコースです。

大きな距離と正確な方向感を求められるホールですが、周辺のひろがりと爽快感は髄一ですから、
あまりストレスを感じないで伸びやかに楽しんで貰いたいですね。
そのために余計なトラップも置かず、やわらかいアプローチエリアを用意しています。